【漫画の”名言”から学ぶ】(あくまで主観)
『るろうに剣心』より
”神谷薫”
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いいじゃない
誰にだって語りたくない過去の
一つや二つあっておかしくないわ
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黒船来航から始まった「幕末」の動乱期
渦中であった京都に
「人斬り抜刀斎」と呼ばれる志士がいた。
そして明治十一年の東京下町ーー
というあらすじから始まる
平成の名作漫画があるんですけどもね
『るろうに剣心』
ご存知ですか?
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えぇーそれは意外!!
想像もつかなかったー!!
と思うかもしれませんが
なにを隠そう主人公がその
「人斬り抜刀斎」でしてね。
自身がその手を血に染めて
斬り開いた明治という時代の
東京下町にて出会った
神谷薫のこのセリフを聞いて剣心が
「ほああ…」ってなるシーンがあります。
すんごい好きなんです。
(このセリフ自体は剣心に向けられたセリフではない)
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過去、とまでは言いませんが
人には話したくないことの一つや二つ
三つや四つあると思うし
あってもいいと思うんです。
(私にだってある)
SPA WhiteのHPにある言葉
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乱暴でない優しい他人がココに居る
時には名のない他人を頼ることも
人間として選択肢の1つであることを伝える
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初めてこれを見た時
薫のあのセリフが蘇りました。
話したくないことを話す必要はない。
話したいことだけ話していい。
名前のない第三者だからこそ
提供できる人との出会い。
そんなことが可能になるのも
SPA Whiteの良いところだと思う。
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HPの言葉を見た時から
いつかは書こうと思っていた日記。
入った時はまだ何者でもなかったので
機をうかがっていたんですが
おかげさまではやとははやとに成れて
やっと自分の口から
真っ直ぐ言えるようになりました。
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ちなみに『るろうに剣心』の実写映画では
漫画のセリフと少し変わっていて
そういうのってだいたい
“余計なこと” になることが多くて
苦手なのですが
るろ剣実写はよかったですねー。
剣心
「わかったでござろう。
拙者が人斬りだったと…」
薫
「そんなの知らないわ。
私が出会ったのは、剣心という流浪人(るろうに)よ。
誰にだって、語りたくない過去の一つや二つくらいある。でしょ?」
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