なぜ、その一言は怒りに変わったのか

先日、ダンス仲間のちょっとしたトラブルがありました。

AさんがBさんのダンスライブを見て感激。
AさんはCさんに、
「Bさん、いつもの得意技をたくさん披露してくれて素敵でした♪」
と伝えたんです。

そして、CさんはBさんに、その言葉を伝えたら…

「私が得意な技しかやらないってこと!?」

と激怒。

そんなことがあったとCさんはAさんとその場にいた私たちに伝えました。
私はなぜそんなことで怒るの!?と驚いたのですが、
Dさんは
「私だったら、怒るな。人は一度見た感動は薄れる。だから同じ技に見えても、前回見てもらった以上の努力をしてるもの。だから同じじゃないの。」
と。

単なる受け取り方の問題、と片づけてしまいそうになります。
けれど、怒りの向こう側には、きっと見えない背景があるのでしょうね。

私たちは、他人の裏側までは見られません。
あの怒りは、避けられなかったものだったのでしょうか。

相手の不快や怒りを、回避し続けても、受け止め続けても、どちらにしても身がもたなくて。

それでも、怒りの理由を知ることは、「その人を少し知ること」でもあって、想像しているほど、怖いものではないのかもしれません。

かといって、
「どうして怒っているの?」
と正面から聞けるほど、人の心は単純でもありません。

人間の心は、やっぱり複雑です。

【補足】
怒りの背景を考える話ですが、
暴力からは考えずに逃げてください。

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