皆さま、これまで温かい声をかけてくださったこと
たくさんの楽しい時間
幸せな瞬間を
一緒に過ごさせてくださり本当にありがとうございました。
標題のとおり、僕は今年の12月31日をもちまして、スパホワイト たちばな を
退店させて頂くこととなりました。
入店してから
4年半以上、僕は
本当に幸運で
皆さまへの感謝しかない日々でした。
だからこそ退店というこの結論を出すまで
本当にたくさんのことを考えたし
いま頑張っているキャストさん達の姿を見る機会があったときは
僕も、もう少しだけ頑張ってみようかな
とかって、決意が揺らぐような気持ちになる瞬間もありました。
僕のXのポストや写メ日記、ブログでの発信が止まったことで
ご心配やご質問のご連絡を頂いたり
また、そんな状況の中でも、ご予約のお問合せをくださったことに、心から感謝を申し上げるとともに
この退店のご挨拶を正式にお伝えするまで
ご質問にハッキリとお答えできなかったり
ここ数ヶ月間は、退店に向けて
過去に僕との時間をお過ごしくださったことのあるリピーター様のみご予約のご案内をさせて頂いていたため
せっかく初めてご連絡をくださったかたのご予約のお気持ちに対して、ハッキリとした理由をお伝えできずに承れなかった場面があったこと、本当に申し訳ありませんでした。
ご心配くださった方々には
ここで改めて
僕は元気でいることをお伝えしたいと思うと同時に
本業に追われながらも、やりがいある充実した毎日を送っています😊
そして、また、これまで以上に限られた時間ではありますが
セラピストとしての幸せな日々も今もなお過ごさせて頂けていることに心から感謝申し上げたいと思います✨
昨年のちょうど今頃
僕は、数ヶ月間の活動休止期間を頂いていました。
そのときの状況を思い起こすと、いまも胸が苦しくなるのですが
活動休止のきっかけとなったその出来事は
まだ解決はしていなくて
それが、僕の中で
今回、身を引くという答えをだすに至った1番の大きな出来事になっています。
そんな中、今年に入ってから
以前より活動をセーブさせてもらいながら、セラピストとして復帰して、活動をなんとか続けさせてもらってきましたが
本業と並行しながら
たちばな、スパホワイトのキャストとしての活動を維持する時間を捻出するのは、非常に難しいと感じたことなど
たくさんのことを考えた結果
退店という選択肢を選ぶことにいたしました。
一緒に過ごしてくださった皆さま
会おうと思ってくださっていた皆さま
SNS上で繋がってくれた皆さま
お世話になった たちばな スパホワイト の皆さま
僕のわがままで、このような結論に至ったこと申し訳ありません。
これまで、何度かお伝えしてきたけれど
僕は、入店間もない時期に、自分は女風セラピストは向いていない、というか、必要とされないだろうって思って、辞めようと思っていた人間だから
そのときから考えれば、4年半以上という長い期間、務めさせて頂けるなんて当時思うことは全くできなかったし
僭越だけれど
これほど、たくさんのお声がけを頂けるようになるなんてことは、想像もできませんでした。
全ての方々に、良い時間を過ごせてもらえたなんて、そんな偉そうなことは全く思わないし
自分の力不足や至らぬ点もたくさんあったと思うし
ご迷惑をおかけした方々には
本当に申し訳ない気持ちなのですが
僕と一緒に過ごしてくださった方々は
本当に温かいかたばかりで
僕にとって、キャストとして過ごさせもらった時間は、本当に幸せの連続で
感謝の思い出ばかりです。
そして、色々な気持ちの交換や
言葉を交わせたこと
あなたの価値観、いま感じていること
嬉しい気持ちも、悲しい気持ちも
話し合えたこと
そんな気持ちの共有の中で
触れ合うことができたこと
僕にとっては、この先の人生においても
心からの大切な宝物になるのだと
強く感じています。
これまで、本当にありがとうございました。
僕の退店なんて
そこまで大したことではないけれど
僕は日々、心に留めておくようにしている事があって
どんな出来事があったとしても
僕たちの人生は、必ず良い方向にしか
進んでいかないって、僕は信じているんです。
一見して、良い出来事は、もちろん良い方向に進むけれど
一見すると、悪い出来事、悲しい出来事も
いつか振り返ったときには
実はなにか新しい素敵な出来事に出会うための最初の一歩目になっていたり
さらに大きな良い出来事に出会うための伏線
台本の途中になんだと思うんです。
もし、あなたに
僕の退店なんて比にならないような
悲しい出来事が
起こることがあったとしても
きっと、それは
あなたを、より一層の幸せな出来事に出逢わせてくれるための伏線で
いまは、より素敵な未来を迎えるための台本の途中のはずだから
下を向き続ける事なく
一歩一歩進むことで
前向きな気持ちを持ち続けて
その伏線を回収しにいきましょう✨
僕も、そんな気持ちで毎日を過ごしているから
押し付けがましいかもしれないけれど
あなたも、そんな気持ちでいてもらえたなら嬉しいなって思います。
そして、最後に
僕がこれまで、セラピストをさせてもらってきたことで
人と繋がるということについて
一つぼんやりと見えてきたことを
お伝えして終わりたいと思います。
これは、女風や男女関係に限らず
人との繋がり一般として言えることかもしれないけれど
女風キャストとしての最後の言葉なので
分かりやすく、男女関係にフォーカスをして話すと
女風は、女性にとって
利用の仕方次第では
とても元気をもらえるものだと思うけれど
一つ間違えると
心が疲れ切ってしまうものであることは
たくさんのかたが、感じている事だと思う。
だから、どんな相手と繋がるのか
どんな人となるべく多くの時間を過ごすのか
といったことは
きっと言うまでもなくとても大切なことだと思います。
そして、どんな相手を大切にして
どんな人と、より沢山の時間を一緒に過ごすことで、あなたの心がより幸せな毎日を感じてくれるのかというのは
あなた自身も、直感で感じることができているはず。
もちろん、男女の繋がりには
離れている時間に
モヤモヤしたり
ドキドキなのか不安なのか分からないような感情に飲み込まれるときもあると思う。
けれど、実際に会って一緒に過ごしたとき、相手の行動に、?がついたり、疑問、疑念を感じるようなことなく、お互いに曇らない笑顔で同じ時間を過ごすことができたか
そして、それ以上に、会ってから1日、2日、経ったとき、虚無感や、心の力を奪われてしまった感覚ではなく、幸せな気持ちや心が充電されている感覚がまだ続いているかどうか
その自分の感覚、直感に正直に向き合えば
あなたが誰と多くの時間を過ごすことで
幸せでいることができるのかは
あなたの心が自ずと教えてくれているはず。
その相手が
あなたに感謝の気持ちがあるか
あなたとの時間を楽しんでいるか
少なくとも誠意を持って臨んでいるのか
人からの厚意や思いやりを受け取る感謝という器を持っているのか
はたまた逆に
あなたに何の感謝の気持ちもないのか
ただ搾取しようとしているのか
あなたが満たされるべき時間のはずなのに
セラピスト側が、本業や普段の生活で満たしてもらえない自分の承認欲求や、女性との関係の中で満たされず削られたことのある自尊心を穴埋めするかのように、セラピストという立場やあなたの事を利用しているのか
そんなことに、きっとあなたも感覚として
気づいているはず。
その感覚に素直に向き合えば大丈夫。
だって
人生は、そんなに難しいことではなくて
なにかを成し遂げるための自分の努力は別として
少なくとも人間関係、男女関係においては
なにか苦悩や修行のような辛い思いを乗り越えなければ幸せになれないなんて、そんなややこしいものではなくて
単純に、あなたの人生の中で、あなたが幸せや楽しいと感じる時間が少しでも長い方が、当然幸せに決まっているのだから
会える時間は限られるかもしれないけれど
あなたのその貴重な時間は
一緒に過ごすことで
心が疲れてしまう人とではなく
心が充電される人と
なるべく多くの時間を過ごして欲しいと思います。
あなたは、幸せな時間を過ごす権利が充分過ぎるほどある人だから。
何かを成し遂げるための自分の努力と
人間関係において、相手のためにあなたが苦しい努力を続けることを、別物として考えずに、ごちゃ混ぜに考えてしまったり
不安や、疑念、不審から来るドキドキを
人を好きだというドキドキだと混同して、見誤ってしまと、あなたが不幸になってしまうと思う。
僕がこの世界で知り合えたあなたや
会えたことはなくても
ここで繋がり
この文章を読んでくださっているあなたには
少なくとも女風での人間関係においては
心穏やかで元気な気持ちでいて欲しいから
これを僕からのラストメッセージとして書かせて頂きました。
1人1人のかたに、ちゃんとお礼をお伝えしたいくらいだけれど
DMは、これまで通り
しっかりと最後まで
予約の日時調整としての利用にとどめたいと思うので
頂いたメッセージは、必ず丁寧に読ませていただくけれど
僕の退店に関しての個別の回答は控えさせてください。
申し訳ありません。
年内いっぱいは、キャストとして活動をしているので、ご予約を承っておりますが、現段階において、残りのご案内可能な日時が
あとわずかにはなってしまっているため
日時の調整がつかないこともあるかと思います。
僕も、これまで僕と繋がってくださった出来る限り沢山のかたと、お会いして言葉を交わしたいけれど
そうできない場面もあるかと思います。
何卒ご了承いただければ嬉しいです。
どうか、あなたが、この先も毎日を笑顔で過ごしていることを
僕はこれからも祈っています。
今まで、本当にありがとうございました。
拓実




