本当に身体に良い”味噌”とは?
その謎を探るべく
ジャングルの奥地へと向かった我々は
逆説的に
身体に良くない”味噌”のことを知った。
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①速醸法の味噌
味噌は本来1年ほどかけて
ゆっくりと発酵させるものですが
人工的に作られた菌を直接味噌に添加して
強制的に発酵させる
「速醸法」で作られた味噌があるそうです。
その方法だと1〜2ヶ月ほどで
味噌ができてしまうらしいのですが
自然的にできたものではないので
身体にいいとは言えなそうですね。
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②酒精入りの味噌
本来の作り方でできた味噌は
パッケージされた後も発酵し続けるため
ガスを発生させ
パッケージごと膨らませてしまいます。
そうすると物流の点で非効率的になる為
酒精(アルコール)を入れて
発酵をとめてしまっている味噌があるそうです。
酒精は一応添加物でありますし
味噌を発酵させる酵母の働きを止める為
本来の味噌に比べて
身体にとって悪影響となりそうです。
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③麹不使用の出汁入り味噌
本来の製法で作られる味噌は
大豆、塩、麹など
シンプルな材料で作られています。
しかし出汁入り味噌は味をつけるために
様々な添加物が加えられていて
そのせいで酵母菌のほとんどが
死滅してしまっているそうです。
極力、遺伝子組み換えでない
国産の大豆を使った
天然由来の味噌が良さそうですね。
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シンプルで無添加な味噌は
それ自体では味もほとんどなく
割高なものになりますが
熱中症対策として毎朝飲むのであれば
身体のためにも
良いものを取り入れるようにしたいですよね。ね?
ということで
上記3つのような味噌ではなく
天然由来の素材でできたものが
身体に良い”味噌”になります。
スーパーなどに行った際には
すこーし気にして見てみてください。