人と人とが関わる時は
『加法』(足し算)より
『乗法』(掛け算)が望ましい
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結構昔からの口癖で
特に仕事で人材育成や指導教育にあたる時
よく言う言葉です
「今他の人がなにやってんのか把握できとる?」
「この場で自分がどんな動きをとるのが最善か、周りの人の動き見て合わせてみ?」
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仕事だけでなく
恋愛でも遊びでも
きっと生活する上でも言えること
経験値、レベル、能力、スキル
表現の仕方はなんでもいい
「3」の人間と「3」の人間がいたとして
2人が生み出すものが
「6」になるか
「9」になるかは2人次第
これは関わる人数が
多くなればなるほど
『和』にするか『積』にするかで
結果は大いに変わる
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和=足し算の答え
積=掛け算の答え
少なくとも人と関わる際に
『減法』(引き算)になったり
自分が関わることで
『差』(引き算の答え)になったりしないよう
常々心がけたい
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SPA Whiteでの施術もそう
無理させてしまったり
嫌な気持ちにさせてしまったり
しないことが第一
その上で出来得る限りのものを届ける
お話をする際も、触れ合う際も
視線、呼吸、反応、言葉
全てを見、お互いを感じ合い、伝え合い
『乗法』にできれば
安心や心地よさ
気持ちよさは加速する
そのために自分にできることを
普段から”足して”おく
(『加法』につづく…)