私にできること

【漫画の”名言”から学ぶ(私の主観)】

『SKET DANCE』より
“藤崎佑助(ボッスン)”

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『理解者になること

“乗り越えること” は
“変わること” じゃなくていい
その人が、今いる位置を認めて
愛しいと思えるように

背中を押すこと』

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つみきは積み重ねるのは大変だけど
崩れる時は一瞬
って例えはよく聞きますよね
“変化”も似たようなものだと思っていて
例えばダイエットや筋トレ
やってる間はあんなに大変で
長い時間かかるのに
衰えるのは一瞬…

「良くしよう」って変化には
努力、苦労、時間がかかり
「悪くなる」変化はほーんとすぐ起こる
ましてやそれを自分ではなく
人に求める場合
さらに大変なんですよね

夫、妻、友達、恋人、上司、部下など
身近な人の
こういうとこ変えてほしいなっていうの
みなさんあるんじゃないでしょうか?
____

あくまで個人的に、ですが
人(私)には
“人は変えられない”
と思っています

変われるか変われないかは
変わろうとしているのか
していないのか
その人自身の問題なので
どんなに熱い言葉でも
どんなに響く言葉でも
受け取り手が聞き入れなければ
言葉は消えて、なんの意味もない
____

でもそれだと少し寂しいですよね
人との繋がりって
そんな軽薄なものじゃない
____

話を少し進めると
“人は変えられない”
と思っていますが
“変わる時に役立つ種は渡せる”
と思っています

その”種”を植えるかどうかは相手次第
水をやるのか、肥料を与えるのか
芽は出すのか、花は咲くのか
実をつけて、その恵みを享受できるのか
先ほどと変わらず全て相手次第ですが
でもその”種”なら、人(私)にも渡せる

人を変えることはできないけれど
変わる為の手伝いはできる
変わろうと思うきっかけは与えられる
ってイメージですかね
これが私で言うところの
「背中を押すこと」
____

そして”種”は
誰が誰にでも渡せるものじゃない
“種”を持っていない人は
そもそも渡す”種”がないし
渡せる距離にいなくちゃ渡せない

この「渡せる距離にいる」
ということが
本当に私にできることなんじゃないかな
と、思う

____

今回の名言のように
「理解者になる」とまでは言えませんが
繋がりを持った人とは
少なくとも「私はあなたの味方です」
という距離感には居たいと思っていて

そしてそのためにはまず
あなたのお話を聞きたい

お話を聞いて、共感して
求められたのであれば
私の思いやお話も伝えて

あなたが必要としてくれるなら
触れて、抱きしめて
必要なだけそばにいて

変われなくてもいい
あなたが今いる位置を認めて
愛おしいと思えるよう

まずは私から愛おしいと思う。

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