ドラマの話

たまーにドラマのセリフではっ!とすることがあります。

風間公親-教場0

面白いですよねー

先に犯人を明かしておいて、徐々に刑事が犯人を追い詰めていく

そんな感じの刑事ドラマ、昔どこかで見たようなと思いつつ、あちらみたいにネチネチ犯人を追い詰める感じではなく、指導官と新米刑事の関係性にフォーカスしてるのでまた違った面白さがあります(ネチネチ古○さんも好きですが)

昨日、第2話が放送されてました

いじめにあう息子を助けてくれない担任教師を母親が…という入口

事件を追いかける新米刑事も実は子供の頃いじめにあって、途中でフリースクールに転校させた自分の母親を恨んでいる

新米刑事は幼少期の経験から「息子のために担任を殺める。そこまでする親なんていない!昔、自分の母親も面倒だったから僕をフリースクールに放り込んだんだ!そうに違いない!」と決めつける

風間さん(キムタク)から「本当に母親がそう言っていたのか(ギロリ)」と睨まれる

新米刑事は母親と”母は逃げたんじゃない、僕を安全な場所へ移してくれたんだ”と気付く

そして犯人に辿り着く

こんな感じの展開です。

「母は逃げたんじゃない、僕を安全な場所へ移してくれたんだ」

良い言い回しだなーと思います。

“逃げる”って一般的にはネガティブなイメージですけど、”安全な場所へ〜”と言い換えるだけで随分印象が違います。

「いつか乗り越えたいと思ってるけど、今はまだその時じゃないんだよなー。」みたいなニュアンスですかね。

人から聞いた言葉でも、使っているうちに自分のモノになって、いつの間にか自分の行動も変わっている。

言霊的な事っあると思うので、明日から使っていきたいと思います。

よければあなたもぜひ。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!