文化の違い”レディーファースト/エスコート③過去には違う意味だった?”

こんばんは、SPAWhiteキャストの翼です。

今回はレディーファースト/エスコート編第三弾、今のレディーファーストと昔のレディーファーストの意味は違っていた?という説もあるような話を少ししていきたいと思います。

今でこそ”レディーファースト“は女性を尊重し、優先するマナーとなっていますが、昔の本当のレディーファーストは意味が正反対であった可能性があるようです。

そもそもレディーファーストの文化は欧米(発端はきっと欧州ですね)の騎士道から来ている話なようで、詳しくは長くなってしまいますので割愛しますが、女性を先に通すレディーファーストは女性を先に行かせて銃撃、敵からの攻撃などの予防、安全を確認してから男性が後から通る、という、事だったり、女性が先に男性を迎える準備をしたりと、今とは全く逆の意図としての習慣であったという説もあるようです。

過去のお話しとして少しレディーファーストとは話と場所が変わりますが、昔の日本では武士道が重んじられていたと思います、その武士道では女性は男性の3歩(3尺とも言われていますね、刀を抜いても当たらない距離?)後ろを歩いていたそう。その理由としては敵に襲われてしまう可能性を考え、いつでもそれに対応でき、いざという時に女性を守り、逃す事が出来るように、そして時には女性に荷物を投げてもらい援護をしてもらうため、だそうです。

これを考えると、日本に残る家族を守るのは男性、という考え方は武士道が形を変えて受け継がれたものなんだな、と(今は少しまた少しずつ変わってきてますね)実際に以前ブログで書いた僕の”女性に対する考え方”にも女性は男性が守る、という想いもありますし。

そして騎士道から受け継がれたレディーファーストも今では全く形を変えて受け継がれ、レディーファースト/エスコートといったものになったという事ですね(そのお話はまた別の機会に書こうかなと思います。)

文化が変わっていくお話は個人的に凄く興味深いな、と思いましたね。そしてカナダと日本で長い間過ごした僕は形を変えて受け継がれてきた騎士道、武士道を50%ずつ受け継ぐハイブリッドです笑

SPAWhiteキャスト翼

ここまで読んでいただきありがとうございました。Thank you very much for reading my blog!!I wish you to have a wonderful day.

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