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【名古屋:みやび】なぜSPAWhiteをはじめた?


 どうも!みやびでございます~。 ここでは私がなぜSPAWhiteを始めたのかを書き留めました。結論からいうと、私が性と心に興味があったからです。でも、これでは私がどんな人でどんな考えをもっているのかを表すにはあまりに短すぎると感じたので、ここに来るまでの背景を書いてみました。ざっくり内容が知りたいよって方は3章から読めば大体伝わるように書いています。

目次

1章 性で悩む人たち
2章 性と向き合うことで得られるもの
3章 なぜ”性”にこだわるのか
4章 SPAWhiteとの出会い
5章 まとめと今後について

1章 性で悩む人たち

 おそらく、ここに来た最初のきっかけは、性の悩みを聞いたことでした。私は、大学生の時に心理学を学んでいました。当時、心理学の中でもカウンセリングに興味を持っていた私は、人からの悩みを丁寧に聞くように心がけていました。家族のこと、友達とのこと、就活のこと・・・様々な悩みを聴いて*きましたが、その中で最も多かったのが恋愛関係についての相談でした。そして、恋愛関係の中でも特に問題が深刻になりやすかったことが、性の問題でした。”彼(彼女)が好きだけど性欲が無くてセックスが辛い”・”性交痛が酷い”・”望まない性的行為をされてしまった”、等々様々な悩みを打ち明けてくれました。当時の私は、健康な関係を築いていくためにはどうしたら良いのかを全力で一緒に考え続けてきました。それと同時に、「性って本当はとっても素敵で人生を豊かにするものだから、もっと性で満足して、充実した人生を歩む人が増えて欲しい」と強く願うようになりました。

*聴く(傾聴):ただ聞くのではなく、注意深く能動的に話を聞くこと

2章 性と向き合うことで得られるもの

 性の悩みを切り口に、個人がもつ考え方のクセやこれまでの人生に触れることが出来ました。ある人は、自分に性欲が無いことや、特定の誰か1人を好きにならないことに強い不安を感じていました。数ヶ月後、「私は、みんなのことが好きなんだ」この言葉を放ったその人は、これまでとは打って変わって随分と軽やかな表情をしていました。同時に、「結婚」や「特定の誰かといること」に縛られない自由な生き方への考えを聞かせてくれました。この経験から、性の悩みは相談しにくい一方で、人生をより良く過ごしていくためのきっかけにもなると思いました。なぜならば、性の話は恥ずかしくて相談しにくい一方で、究極の「自分への自己開示*」となり、その後で自己と向き合っていく作業がしやすくなるからです。そのため、お話を聞いていく中で「気持ちの整理」や「考え方のクセを知る」といったその他様々な問題に対処する力を身に着けるお手伝いをすることもできました。

*自己開示:自分のプライベートな部分を相手に伝えること。ここでは自分の気持ちに気が付くという意味合いで自分への自己開示としました。

3章 なぜ”性”にこだわるのか

 人に寄り添うことに興味があるなら、カウンセラーにでもなれば良いじゃないか。そう思う方も多いと思います。
 私が性にこだわる理由は、性の悩みと向き合っていく中で大きな違和感を感じ始めていたからです。その大きな違和感とは、性の話が社会的に許されていないということです。特に、女性の性の話は、性暴力の文脈で語られることが多く、女性の性的実存*¹の話があまりにされていないことに気がついたのです。そもそも現代社会では、女性がおおっぴらに性の話をすることで「みだらな人」、「不誠実な人」という印象がもたれてしまうかもしれません。実際、このような悪い評価は存在し、特にその傾向は米国と比較して日本が顕著であることを言及した記事*²があるほどです。これらのことから、女性の性的実存について、私の興味は加速していきました。生物学的には染色体が違うだけの同じ人間。しかし、明確に社会では男女の違いによる問題がある。男女差は社会が作りだしたものなのか、はたまたその根底には脳や体に差があるのだろうか。一方でそのような男性・女性という記号に当てはめて考えること自体が問題なんじゃないか。調べていくと止まらなくなりました。

*¹性的実存:個々人が持つ(性的な嗜好といった)性的アイデンティティ(参考:「性的実存の尊重」は性暴力を肯定するか?–性暴力とマゾヒズムの狭間から)
*²:「日本にはセックスの話がタブー視されすぎる空気がある」女性タレントが性教育について語る理由-Buzz Feed

4章 SPAWhiteとの出会い

 元々心理学に興味があり、そして女性の性に興味が加速していった私は、男女の違いを様々な文献から調べると同時に、フェミニストやセックスワーカー、その他「性」に関わる人たちをフォローしていくようになりました。そんな中、オトナのハウコレというネットメディアで紹介されていた記事*を通して、SPAWhiteと出会うことになりました。この記事を読んだとき、私がやりたいことがここに詰まっていると思いました。これまで人の心に興味があって心理学を学んできて、かつ女性の性のに興味が加速していた私にとって、性を通じた心の寄り添いが実践できるここは何て素敵な場所なんだろうと思いました。そして現在、こうしてSPAWhiteで研修中なのであります。

*:「性器にタッチしない女性用風俗」をオープンした理由とは――SPA White店長・あす香さんインタビュー【前編】)

5章 まとめと今後について

 記事を読んで、なぜ私がこの世界に飛び込んだのか、少しでもご理解いただけたら幸いです。冒頭でも述べたように、私は心と性に興味があり、1人でも多くの女性に、性を通じた人生の豊かさを得るお手伝いをしたいと考えています。
 私は、まだまだ精神的に未熟であり、成長し続けなければなりません。特に今は、相手が「今」求めていることって何だろうと意識することを最も重要視しています。このような、常に相手軸で考えることは当然の話であり、私自身分かり切っていることだと思っていました。しかし、正直今の私は、実践出来ているとはまだ言えない状態でありました。次に○○をしなきゃと焦っていたようでは相手が見えていませんし、寄り添おうとして自分軸で話を聞きすぎては、それは自分が話したいだけです。「それはみやびがしたいことで、相手はどう思っているんだい?」と常に自分に問いかけて、改善していこうと考えています。次にまた出会うお客様にとって、より良い空間が提供出来るよう、精進してまいります。

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