「甘えたいけど甘え方が分からない」というお言葉をよく聞きます。
この話題は何度かツイキャスやSPAWhiteのLINEサービスでお話したことがあるので、聞き飽きたと思われる方はスルーしてm(_ _)m
そもそもその人の「甘える」って何?となったので日記にしてみました。
「甘える」って人を選ぶし、大人となった今はなかなか難しい行動ですよね。
だからこそ、女性用風俗において「甘えてもらいやすい環境を作る」というのはセラピストの仕事として大きな役目のような気もします。(半人前の私がドヤるのは恥ずかしいので、あくまで「そんな気がする」程度)
ただ、「甘えたいけど甘え方が分からない」と伝えた言葉の内容が正しいかどうかを今一度考えてみてはいかがでしょう。
「甘え方が分からない」のはどうして?
あなたにとっての「甘える」とはどういう行為?もしくはどういう精神状態?
「甘えたい」と思っているということは、自分なりに甘え方がイメージできているから、「甘えたい」という欲求が湧いていると思うんです。
それに対して、なぜ甘えることを実行できないのかを考えてみます。
これまでの生育環境が影響していたり、相手の反応を気にしてしまう性格だったり。
先程書いた通り、「甘えてもらいやすい環境を作る」のはセラピストの役目であり、いつでも貴方を受け入れる準備はしてあります。
「甘え方が分からない」のであれば、やり方をお伝えして誘導するでしょう。
でも大人としてのプライドみたいなものが邪魔して、甘え方を知っているのに知らないフリをしているなら、そのプライドをリセットする方向にもっていきます。
相手からどう思われるのか不安なのであれば、「甘えたいけど甘え方が分からない」ではなく、「甘えたいけど、貴方にどう思われるか不安なんだ」になります。
自分の欲求に認知の歪みが出ていませんか。
自分にとって都合の良い解釈はある意味、誤魔化して本質を見ることができていないと捉えることもできます。だから都合のいい解釈で進めたはずなのにずっとモヤモヤが晴れなかったりする。欲求が満たされなくて歪んだ認知のまま同じものを求めて繰り返してしまうんです。それは「甘えること」以外にも随所に現れていませんか。
セラピストに何もかも一任するのもいいけど、ちゃんと自分の欲求を自分自身が正しく理解できていれば、2人の時間はより満足いくものになるかもしれませんね。
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